特性

最終更新日 2023年3月31日ページID 046533

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大量輸送性                  

 新幹線の1便あたりの座席数は、国内最大級の航空機の約3.3倍となっており、一度に大量の旅客を運ぶことが可能な交通手段です。利用客を比較しても、新幹線は航空機の4倍以上となっています。

 利用者数
                    出典:『令和元年度鉄道輸送統計調査』 (R2.10国土交通省)
                       『令和元年度航空輸送統計調査』 (R2.10国土交通省)
座席数
        出典:JR東海 HP「車両のご案内」より 
          :JAL HP「エアバスA350-900(359)/機内配席配置」より (R2.10国土交通省)

 

安全・確実性

  新幹線は、多くの乗客を安全かつ安定的に運べる交通機関です。東海道新幹線の開業以来、乗客の死亡事故はゼロであり、大雨や大雪による輸送障害にも強く、定時制に優れています。
 また、CO₂の排出量も少なく、環境にやさしい交通機関です。
■遅延や運休の発生状況(H28年度)
 新幹線は、天候や災害の影響を受けにくい安定した交通機関です。
 平成30年度の大雪の際も北陸新幹線はほぼ平常運行しました。
運休発生日数
 

環境特性

■1人を1km運ぶのに排出するCO(令和元年度)
 新幹線をはじめとする鉄道は、輸送量あたりのCO排出量が自動車の約1/7であり、環境に優しい交通機関です。
CO2排出量
 

整備新幹線の開業による環境保全効果

 建設されている整備新幹線が開業し、航空機、バス及び自動車から新幹線に旅客が移転した場合、二酸化炭素(CO)及び窒素酸化物(NOX)の排出量削減が期待されます。

CO2NOX
                       出典:『環境報告書2022』 (R4.9鉄道・運輸機構)
                                     

概要・歩みルート図整備効果 ≫ 財源等並行在来線新幹線建設推進課
 

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