平成23年社会生活基本調査
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調査の概要
社会生活基本調査は、国民の生活時間の配分や自由時間等における主な活動について調査し、国民の社会生活の実態を明らかにすることを目的とし、昭和51年の第1回以来5年ごとに実施しています。
結果は、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進、男女共同参画社会の形成、少子高齢化対策等の各種行政施策の基礎資料として利用されています。
9月に公表した平成23年調査の「生活行動編」に続き、この度「生活時間編」の福井県の概要がまとまりましたので公表します。
調査の対象
指定した調査区(全国で約6,900調査区)内に居住する世帯のうちから,選定した約8万3千世帯の10歳以上の世帯員約20万人
調査の期日
平成23年10月20日現在
ただし生活時間の配分についての調査は、10月15日から10月23日までの9日間のうちから、調査区ごとに指定された連続する2日間
用語の解説
用語の解説はこちらをご覧ください。
総務省統計局「平成23年社会生活基本調査」
結果の概要
◆生活行動編◆
1.学習・自己啓発・訓練
男性は「パソコン等の情報処理」、女性は「家政・家事」がトップ
2.ボランティア活動
「まちづくりのための活動」は 全国12位
「子どもを対象とした活動」は 全国7位
3.スポーツ
男女ともに「ウォーキング・軽い体操」がトップ
4.趣味・娯楽
10代前半は 「テレビゲーム・パソコンゲーム」
15~54歳は 「CD ・テープ・レコードなどによる音楽鑑賞」
55歳以上は 「園芸・庭いじり・ガーデニング」が盛ん
5.旅行・行楽
6割以上の人が「日帰りの行楽旅行」
◆生活時間編◆
○1次活動時間(睡眠、食事など生理的に必要な時間)は、10時間44分で、1分増加。
○2次活動時間(仕事、食事など社会生活を営む上で義務的な生活の強い活動)は、6時間56分で、19分減少。
うち、福井県の男性の「育児時間」は全国5位!
○3次活動時間(1次活動、2次活動以外で各人が自由に使える時間における活動)は、6時間21分で、19分増加。
うち、福井県の女性の「休養・くつろぎ」は、全国4位!
詳しい統計表はこちらをご覧ください。(総務省統計局「平成23年社会生活基本調査」)
関連ファイルダウンロード
- 平成23年社会生活基本調査の概要◇生活行動編◇(PDF形式 1,953キロバイト)
- 平成23年社会生活基本調査の概要◇生活時間編◇ 目次(PDF形式 86キロバイト)
- 平成23年社会生活基本調査の概要◇生活時間編◇(PDF形式 1,409キロバイト)
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