【オンデマンド配信】「子ども読書指導者研修会」学校図書館活用講座「GIGAスクール時代の学校図書館」

最終更新日 2025年3月24日ページID 060359

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読書や学校図書館にかかわる教職員等を対象に、学校図書館の役割を理解し、児童生徒への読書活動の支援方法を学ぶため開催した研修の動画をオンデマンド配信します(期間限定)。学校図書館にかかわる職員等の専門性向上を図り、学校図書館を活性化し、子どもの読書活動推進を目指します。

対象

小中高・特別支援学校の学校司書、学校図書館長(校長)、教員・図書館担当の教職員、図書館職員等

内容

令和6年度「子ども読書指導者研修会」学校図書館活用講座をビデオ撮影した動画です。

プログラムは以下の通りです。

(1)GIGAスクール時代の学校図書館~ベストミックスによる機能強化と学びの充実~ 

学習指導要領に示された主体的・対話的で深い学びの実現に向け、学校図書館の3つの機能(読書センター、学習センター、情報センター)を果たしていくことが求められています。国において、「第6次学校図書館整備等5か年計画」(令和4年1月)、「第五次子どもの読書活動推進計画」(令和5年3月)等の計画が策定され、GIGAスクール構想による学校のICT環境の整備も進み、学校図書館に関する情報、知識をアップデートすることが求められています。
本研修では、学校図書館の理論と実践、学校図書館・読書に関する最新情報を学び、学校図書館の運営、児童生徒の読書活動への支援について考えます。

講師

野口 武悟氏 専修大学文学部教授・放送大学客員教授

1978 年栃木県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了後、2006 年に専修大学に入職し、2014 年から現職。
これまでに文部科学省子供の読書活動推進に関する有識者会議委員などを務め、現在は、公益社団法人全国学校図書館協議会『学校図書館』編集委員長、日本特別ニーズ教育学会理事、複数の自治体の社会教育委員などを務める。
近著に『改訂二版 学校経営と学校図書館』(放送大学教育振興会、2023年)、『学びの環境をデザインする学校図書館マネジメント』(悠光堂、2022年)、『変化する社会とともに歩む学校図書館』(勉誠出版、2021年)などがある。

(2)ネットと生成 AI時代の情報活用術~ネット・生成AI・本の情報を比べてみよう~

リアル開催したワークショップの講義・解説部分の抜粋です。

講師

梅澤 貴典氏 中央大学職員、図書館司書、都留文科大学非常勤講師(兼任)、修士(教育学)

中央大学理工学部の図書館で、電子図書館化と情報リテラシー教育を経験。ネットと生成AIの利便性を踏まえた上で、図書館や本を駆使した「確かな情報による探究法」について、小学生から社会人までを広く対象とした支援活動をおこなう。著書に『ネット情報におぼれない学び方』(岩波ジュニア新書)がある。

申込方法

下記のいずれかでお申込みください。申込者に、動画視聴用のURL、配布資料をお知らせします。

  • 全国教員研修プラットフォーム「Plant」(教員のみ)
  • 申込フォーム

⇒ 申込フォーム(Microsoft Formsの画面が開きます)

研修動画視聴期限

令和7年7月31日(予定)

リンク

 

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