令和5年度保育者のための絵本研修会を開催しました
福井県では、子どもの読書習慣形成に大きな影響がある幼児期に、子どもの身近に接する幼稚園教諭および保育士を対象に、絵本の選び方や読み聞かせなどについて学ぶ研修会を、福井県幼児教育支援センターと連携して開催しています。
令和5年度は、福井・吉田ブロック(福井県立図書館:10月27日) 、坂井・あわらブロック(福井県児童科学館:11月1日)、鯖丹・南越ブロック(南越前文化会館:11月8日)の3つの会場で開催しました。
内容
タイトル「保育の中で絵本を生かす」
- 各園で備えておきたい絵本(子どもの年齢と絵本・保育を支える絵本)
- 読み聞かせの取組み
講師
坪川 祥子(つぼかわ さちこ)氏
いちのすけ文庫主宰(福井市つばき児童館内)
福井県子どもの読書活動推進会議委員
福井市図書館協議会委員
当日の様子
参加者の声
- 絵本が楽しいものだと改めて知った。保育で役立つことを沢山学ぶことができとてもためになった。これから絵本と向き合う時間も作っていけたらと思う。(福井・吉田ブロック会場参加者)
- 普段自分がしている読み聞かせをもう一度よく見返してみようと思いました。自分自身も絵本のことをよく知りじっくりと読んでから子ども達に読み聞かせしていきたいです。(福井・吉田ブロック会場参加者)
- 今後の自分の保育にとても為になるお話でした。子ども一人一人の様子をしっかりみていきたいです。また、図書館を利用して、ロングセラーの絵本を読んでいきたいと思います。(福井・吉田ブロック会場参加者)
- 事前に質問をお聞きしていたので、今回それについてスムーズに回答を頂けたところが、よかったです。あと、読み聞かせについて改めて再確認できたところもあり、数年に1度ずつ受講できるといいなと思いました。(坂井・あわらブロック会場参加者)
- 足し算はしない、楽しみ方は子どもに委ねるというお話をお聞きし、これまで研修等で幾度となく教わったことの意味や理由が分かり、すごく腑に落ちました。ありがとうございました。(坂井・あわらブロック会場参加者)
- 研修ありがとうございました。絵本を読む時には、絵本を読むことに専念し、聞く側の職員と連携して絵本の時間を有意義なものにしたいと思いました。(鯖丹・南越ブロック会場参加者)
関連リンク
保育者のための絵本研修会(トップページ)
福井県の子どもの読書活動推進事業(トップページ)
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