ふくいリトルベビーハンドブック
早産等による極低出生体重児(出生体重1,500g未満の児)の場合、身長や体重等の成長や運動機能の発達等の個人差が大きく、月齢ごとに標準的な成長・発達を確認する通常の母子健康手帳では記録できない項目があります。
このため、福井県では、小さく生まれた赤ちゃんとそのご家族を支援するため、母子健康手帳のサブブックとして、赤ちゃんの成長発達を記録しやすいよう工夫し、先輩パパ・ママからのメッセージなどを充実させた「ふくいリトルベビーハンドブック」を新たに作成しました。
ご家族の気持ちに寄り添った、より使いやすい手帳となるよう、医療機関や市町の協力を得て、当事者の方々からのご意見も伺いながら作成しました。お子さまの成長や発達の記録などにご活用ください。
内容
<特徴>
・極低出生体重児用の発育曲線を記載
・成長・発達の個人差を踏まえた月齢単位ではない記録項目を記載
・各ページに先輩パパ・ママからのメッセージを記載
・入院中赤ちゃんに会えないご家族のために「病院スタッフと家族の交換日記」を記載 【福井県独自】
・極低出生体重児用の発育曲線を記載
・成長・発達の個人差を踏まえた月齢単位ではない記録項目を記載
・各ページに先輩パパ・ママからのメッセージを記載
・入院中赤ちゃんに会えないご家族のために「病院スタッフと家族の交換日記」を記載 【福井県独自】
<ダウンロードはこちらから>
ー全体版ー
ふくいリトルベビーハンドブック
ー分割版ー
第1章 赤ちゃんの家族になったあなたへ(先輩ママからのメッセージ、NICU・GCUでできること 等)
第2章 育児と治療の記録(赤ちゃんと家族の「初めて」の記録、発育曲線、病院スタッフと家族の交換日記 等)
第3章 知っておきたいこと(小さく早く生まれた赤ちゃんの特徴、発達の特徴と対応Q&A 等)
対象者
1 出生体重が1,500g未満のお子さまとそのご家族
2 1以外の低出生体重児(2,500g未満)で手帳を希望される方
※原則として、いずれも福井県内にお住まいのお子さまとそのご家族を対象としています。
2 1以外の低出生体重児(2,500g未満)で手帳を希望される方
※原則として、いずれも福井県内にお住まいのお子さまとそのご家族を対象としています。
配布方法
1 入院中の対象者へ県内の総合周産期母子医療センターおよび地域周産期母子医療センターから配布
2 県外で出産された方、転入された方または既に退院されている方で希望される方は、お住まいの市町の母子保健担当課へお問い合わせください。
2 県外で出産された方、転入された方または既に退院されている方で希望される方は、お住まいの市町の母子保健担当課へお問い合わせください。
総合周産期母子医療センター
・福井県立病院
・福井大学医学部附属病院
地域周産期母子医療センター
・福井愛育病院
・福井赤十字病院
・福井県済生会病院
・市立敦賀病院
・杉田玄白記念公立小浜病院
・福井大学医学部附属病院
地域周産期母子医療センター
・福井愛育病院
・福井赤十字病院
・福井県済生会病院
・市立敦賀病院
・杉田玄白記念公立小浜病院
使い方
☆この手帳はご家族をはじめ、赤ちゃんに関わるすべての方が記録するノートです。
お子さんが生まれたときから概ね3歳までの成長や医療の記録ができるように作られています。
ご家族でご活用ください。
また、市町で交付された母子健康手帳は、妊娠期から子育て期まで、健診や予防接種などの記録がされますので、母子健康手帳と併せて使用してください。
☆医療機関・市町母子保健担当の皆さまへのお願い
お子さまが多くの人に愛され、成長を見守られたことが分かる貴重な記録になりますので、入院中や健診時に赤ちゃんに関わられた医療機関の方、市町の母子保健担当の方も記録やメッセージなどの記入についてご協力をお願いします。また、ご家族や関係者が記入した経過もご確認ください。
お子さんが生まれたときから概ね3歳までの成長や医療の記録ができるように作られています。
ご家族でご活用ください。
また、市町で交付された母子健康手帳は、妊娠期から子育て期まで、健診や予防接種などの記録がされますので、母子健康手帳と併せて使用してください。
☆医療機関・市町母子保健担当の皆さまへのお願い
お子さまが多くの人に愛され、成長を見守られたことが分かる貴重な記録になりますので、入院中や健診時に赤ちゃんに関わられた医療機関の方、市町の母子保健担当の方も記録やメッセージなどの記入についてご協力をお願いします。また、ご家族や関係者が記入した経過もご確認ください。
アンケート
よりよいリトルベビーハンドブックにしていくため、利用された方のアンケートを実施しています。下記からアンケートにご協力ください。
※受け取った時や使っている時など、何度でもご回答ください。
アンケートはこちら
※受け取った時や使っている時など、何度でもご回答ください。
アンケートはこちら
情報コーナー
○低出生体重児のママたちのつながりの場をご紹介します。
・カンガルークラブ福井~NICU・GCUに入院中・卒業したママのつながりの場~
○相談先はこちら
・妊娠・出産・育児に関する様々な相談窓口(各市町の母子保健担当窓口)
・ママの体調や育児のことを助産師に相談できる窓口(福井県女性の健康相談窓口)
・お子さまの発達の遅れや偏りに関する相談窓口(各市町の相談窓口)
※「ふくいっ子みんなちがってみんないい福井県における発達障がい児者支援」のリーフレットをご覧ください。
※発達障がい児の支援ツール「子育てファイルふくいっ子」についてはこちら
<医療費に関する相談窓口>
・未熟児養育医療についてはこちら
・子ども医療費助成制度についてはこちら
・自立支援医療(育成医療)についてはこちら
・小児慢性特定疾病医療費助成制度についてはこちら
<子どもの緊急受診に関する相談先>
・夜間や休日にかかりつけ医につながらない場合の相談窓口(#8000 小児救急電話相談)
・夜間や休日に診察が必要な場合の受診先
こども急患センター(福井市城東4丁目14-30)、医療情報ネット(ナビィ)(各地域の医師会が実施する在宅当番医の情報等)、小児救急夜間輪番病院(重症の場合の当番病院)
・カンガルークラブ福井~NICU・GCUに入院中・卒業したママのつながりの場~
○相談先はこちら
・妊娠・出産・育児に関する様々な相談窓口(各市町の母子保健担当窓口)
・ママの体調や育児のことを助産師に相談できる窓口(福井県女性の健康相談窓口)
・お子さまの発達の遅れや偏りに関する相談窓口(各市町の相談窓口)
※「ふくいっ子みんなちがってみんないい福井県における発達障がい児者支援」のリーフレットをご覧ください。
※発達障がい児の支援ツール「子育てファイルふくいっ子」についてはこちら
<医療費に関する相談窓口>
・未熟児養育医療についてはこちら
・子ども医療費助成制度についてはこちら
・自立支援医療(育成医療)についてはこちら
・小児慢性特定疾病医療費助成制度についてはこちら
<子どもの緊急受診に関する相談先>
・夜間や休日にかかりつけ医につながらない場合の相談窓口(#8000 小児救急電話相談)
・夜間や休日に診察が必要な場合の受診先
こども急患センター(福井市城東4丁目14-30)、医療情報ネット(ナビィ)(各地域の医師会が実施する在宅当番医の情報等)、小児救急夜間輪番病院(重症の場合の当番病院)
関連ファイルダウンロード
- ふくいリトルベビーハンドブック(PDF形式 14,103キロバイト)
- 第1章(PDF形式 2,652キロバイト)
- 第2章(PDF形式 6,452キロバイト)
- 第3章(PDF形式 1,933キロバイト)
※PDFをご覧になるには「Adobe Reader(無料)」が必要です。
アンケート
より詳しくご感想をいただける場合は、kodomomirai@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。
お問い合わせ先
こども未来課
電話番号:0776-20-0341 | ファックス:0776-20-0640 | メール:kodomomirai@pref.fukui.lg.jp
福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)