薬物乱用防止に関すること
薬物乱用防止啓発活動について
薬物乱用は、乱用者自身の精神や健康だけでなく、家庭内暴力などによる家庭の崩壊、傷害事件、さらには殺人に
まで発展する危険性があり、全てを破滅へと引きずり込みます。
このため、麻薬・覚せい剤・大麻等の薬物に対する正しい知識と、薬物を乱用することによる悪影響について県民
の認識を深め、薬物を拒絶する社会環境づくりを推進するため、薬物乱用防止指導員を中心に街頭キャンペーンや、
大学・高等学校および中学校等での薬物乱用防止教室等の啓発活動を実施しています。
薬物乱用防止指導員は、保護司、民生児童委員、学校薬剤師、防犯隊、職域防犯連絡協議会、少年警察協助員およ
びライオンズクラブの各団体から推薦された方々を県が委嘱しているもので、それぞれの地域や職域で薬物乱用防止
に係る啓発活動を実施しています。
薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」
危険ドラッグも「ダメ。ゼッタイ。」
植えてはいけないけしについて
植えてはいけないけしの花が身近なところに自生しているかもしれません。見つけたらご連絡を!!
けしの見分け方はこちら(新しいウインドウで開きます。外部リンク:厚生労働省)
薬物乱用防止に関する各運動について
○不正大麻・けし撲滅運動
不正栽培および自生する大麻・けしを撲滅するため、これらの大麻・けしの発見および除去を実施するとともに、
広く一般に対して大麻・けしに関する正しい知識の普及を図ることを目的としています。
○「ダメ。ゼッタイ。」普及運動
地球規模での薬物乱用問題は、世界の国々が一丸となって取り組む必要があることから、1987年に国連の「国際
麻薬会議」において6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」とすることが決定されました。我が国も、「薬物乱用対策
推進会議」のもと、第五次薬物乱用防止五か年戦略(平成30年8月策定)に基づき、国・都道府県・関係団体が緊密
に連携し、総合的な薬物乱用対策に取り組んでいます。
本運動は、このような背景のもと、官民一体となり、国民一人ひとりの薬物乱用問題に対する認識を高め、併せて、
国連決議による「6.26国際麻薬乱用撲滅デー」の周知を図り、内外における薬物乱用防止に資することを目的として
います。
○麻薬・覚醒剤乱用防止運動
麻薬・覚醒剤・大麻・危険ドラッグ・シンナー等の薬物乱用は、単に乱用者の身体、生命に危害を及ぼすのみな
らず、青少年の健全な育成を阻み、家庭を崩壊させ、社会の秩序を乱す等計り知れない影響を及ぼします。
本運動は、このような薬物乱用による危害を広く一般の方々に正しく認識してもらい、国民が一体となってこれに
立ち向かう態勢を作り、もって薬物乱用による弊害の根絶を期することを目的としています。
アンケート
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福井健康福祉センター
電話番号:0776-36-1116 | ファックス:0776-34-7215 | メール:f-fukusi-c@pref.fukui.lg.jp
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