第４次福井県医療費適正化計画

最終更新日 2024年3月29日 ｜ ページID 055653

第４次 福井県医療費適正化計画策定の趣旨

　我が国は、国民皆保険の下、誰もが安心して医療を受けることができる医療制度を実現し、世界最長の平均寿命や高い保険医療水準を達成してきました。しかしながら、急速な少子高齢化、経済の低成長、国民生活や意識の変化等医療を取り巻く様々な環境が変化してきており、国民皆保険を堅持し続けていくためには、国民の生活の質（Quality Of Life）の維持および向上を確保しつつ、今後医療費が過度に増大しないようにしていくとともに、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を図っていく必要があります。
　県では、県民の健康の保持・増進の推進と医療の効率的な提供の推進に関する目標を定め、その目標の達成を通じて、医療費の伸びの縮減を図ることを目指すため、2024（令和6）年度から2029（令和11）年度までの6年間を計画期間とする第４次福井県医療費適正化計画を策定しました。
 

　第４次福井県医療費適正化計画は、下の添付ファイルからダウンロードできます。 

　　　第４次福井県医療費適正化計画（PDF形式：3,911KB）

　また、医療計画は医療費適正化計画や介護保険事業支援計画と政策的に関連が深く、各計画を一体的に策定することが可能との見解が国から示されたことから、医療費適正化計画を医療計画と一体的に策定し、総合的に取組みを進めていくこととします。

　医療計画全体については、以下のリンク先を御確認下さい。

　　　第８次医療計画