「福井県県民社会貢献活動推進計画（第２次改訂版）」を策定しました

福井県県民社会貢献活動推進計画（第２次改訂版）

　 本県では、平成9年に発生したロシアタンカー重油流出事故におけるボランティアの受入れを契機に、社会貢献活動の重要性に着目し、平成12年3月に「福井県県民社会貢献活動支援条例」（以下「条例」という。）を制定、9月には「福井県県民社会貢献活動支援基本計画」を策定しました。

 　その後、平成25年3月には、それまでの社会情勢の変化や課題等を反映させ、新たに「福井県県民社会貢献活動推進計画」を策定しました。今回、平成30年3月に改訂した計画の期間が令和5年3月末をもって終了することから第2次改訂を行います。

 　令和2年に策定された長期ビジョンでは、2040年に福井県が目指す姿として「誰もが主役のふくい」が掲げられています。人口減少により一人ひとりに期待される役割が広がる中、人生100年時代に誰もが様々なことに挑戦できる「全員参加型」の共生社会を築くことを目指すとしています。

 　今回の計画の改訂においては、長期ビジョンが示す福井県の将来の姿を見据え、本県の課題や今後想定される社会情勢に対応しながら、県民、企業、団体等の社会貢献活動の一層の推進に向けた各種施策を展開していきます。

 

         福井県県民社会貢献活動推進計画（第２次改訂版）概要    

   　　福井県県民社会貢献活動推進計画（第２次改訂版）