「心をひとつに　ふくい応援」基金　第２回配分を決定し、贈呈式を開催しました。

この度、「心をひとつに　ふくい応援」基金の第２回配分として、新型コロナウイルス対策に当たった県内１６機関に配分することを決定し、それらの機関を代表して福井県医師会 池端会長、福井県看護協会 江守会長に目録および寄付者からのメッセージを贈呈しました。
なお、配分先や使い道については、有識者からなる配分委員会の議論を踏まえて決定しています。（「５　配分委員会について」のとおり）
当基金では引き続き寄付を募集していますので、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

寄付者からのメッセージ（ＰＤＦ）

 

１　開催日時

 令和３年５月１０日（月）

 

２　開催場所

福井県庁７階　特別会議室

 

３　出席者

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）
【贈呈者】
　福井県知事　杉本　達治
　（公財）福井県健康管理協会　　理事長　岩壁　明美
　
【16機関代表】
　（一社）福井県医師会 　　会長　池端　幸彦
　（公社）福井県看護協会 　会長　江守　直美

４　配分の概要（第２回）

（１）配分金額
　　　これまで寄せられた寄付金のうち、４，０００万円を配分。（参考：第１回配分結果）
（２）配分対象
　　　県内の１4医療機関および（一社）福井県医師会、（公社）福井県看護協会（計16機関）
（３）配分基準
　　　・「入院患者の受入数」をもとに業務量を換算し、配分割合を算定
　　　・福井県医師会、福井県看護協会に対して定額を配分
（４）使い道
　　　・医療従事者の勤務環境の改善等
　　　・さらなる感染症対策の充実
（５）今後の配分の予定
　　　以下の事項を考慮して判断
　　　　・寄付金額の状況
　　　　・感染状況
　　　　・国予算による医療従事者への支援
　　　　・ワクチン接種など新たに生じる業務における医療従事者の労働環境の状況　等

５　配分委員会について

第２回配分委員会を令和３年３月２３日（火）にWeb会議にて開催し、配分先や使い道等について、上記「４　配分の概要」のとおり決定しました。

○「心をひとつに　ふくい応援」基金　配分委員会　名簿

座　長	米田　誠	福井県立大学看護福祉学部　学部長	[学識]
副座長	松田　一夫	県民健康センター　所長	[医療]
	髙見　和宏	（一社）福井県商工会議所連合会　専務理事	[経営]
	池上　栄志	県健康福祉部副部長（地域医療）	[行政]