港湾機能施設整備事業 鞠山南地区

最終更新日 2025年1月17日ページID 036334

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1.事業の目的

 敦賀港鞠山南地区では国の岸壁延伸工事に合わせ、県がふ頭用地の拡張工事を進めています。この工事が完成することにより、内貿RORO船の北海道航路と九州航路が鞠山南に集約され、効率的に接続貨物の荷役が行えるようになり、日本海側における海上輸送網の強化が図られます。

  

2.事業の概要

 ふ頭用地造成 4.8ha

 

 【関連記事】

 ・鞠山南地区において定期RORO船(敦賀~苫小牧)が本格的な荷役を開始しました。(令和6年8月16日(金))

 ・敦賀港(鞠山南地区)複合一貫輸送ターミナル整備事業の着工式典が開催されました。(令和6年5月12日(日))

 ・敦賀港(鞠山南地区)国際物流ターミナル拡張事業の供用式典が開催されました。(令和5年11月26日(日))

 

3.事業箇所図

 事業箇所図

事業箇所図(拡大)2

航空写真提供元『国土交通省 北陸地方整備局 敦賀港湾事務所』 

 

4.整備状況写真

工事経過 2期工事

 

引き続き、東側のふ頭用地造成事業(4.8ha)を実施中

鳥瞰写真2411

現況写真(3工区締切護岸 海上施工)令和6年11月撮影 

 

5.環境への配慮(生物保護)

 鞠山南ふ頭用地拡張工事の”2期工事 1工区”において、 令和元年11月13日(水)、12月2日(月)、10日(火)、13日(金)の延べ4日間、敦賀市漁業協同組合と協力し、埋立工事により逃げ場をなくしている魚(ボラ、スズキ、グレ、オコゼなど約340匹 )を捕獲し、外海に放流して、埋立工事を進めました。

魚捕獲状況  放流状況

       <魚捕獲>                <魚捕獲状況>

魚捕獲

     <魚放流>

 

 鞠山南ふ頭用地拡張工事の”2期工事 2-1工区” においても、令和4年11月9日(水)に埋立工事により逃げ場をなくしている魚を捕獲し、外海に放流して、埋立工事を進めました。

魚 捕獲  魚 放流

       <魚捕獲>                <魚放流>

 

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