福井市消費者物価指数　平成27年報

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平成２７年福井市消費者物価指数の動向

平成２２年を１００とした平成２７年の総合指数は１０３．３となり、対前年比１．０％増で、４年連続で上昇となった。
生鮮食品を除く総合指数は１０２．４となり、対前年比０．７％増で、４年連続で上昇となった 。
 

近年の福井市消費者物価指数の推移（対前年比）

＜平成２５年＞

　ルームエアコンなどの耐久消費財が下落したが、原油の輸入価格の値上がりによるガソリンや灯油などの値上がりの影響により、０．２％の上昇

＜平成２６年＞

　消費税５％から８％に引き上げられたことや、原油の輸入価格の値上がりによるガソリンの値上がりや電気代、都市ガス代などの値上がりの影響により２．８％の上昇

＜平成２７年＞

　原油の輸入価格の値下がりによりガソリンや灯油などが下落したが、生鮮食品や調理食品などの値上がりの影響により、１．０％の上昇
 

 福井市消費者物価指数 平成２7年報
 

調査の概要

　この年報は、平成２７年に総務省統計局が実施した小売物価統計調査の結果に基づき福井市の消費者物価指数の動きを取りまとめたものです。

利用上の注意

1. 新基準（平成２２年基準）の指数は平成２２年１月から作成しており、それ以前の旧基準指数については、各指数系列ごとに平成２２年平均指数が１００となるように換算して、新基準の指数に接続しています。
2. 前月比、前年同月比、前年比および前年度比の変化率については、各基準年の公表値とし、接続指数による再計算を行っていません。また、基準年の前年比、前年度比および１月の前月比、１～１２月の前年同月比は、旧基準における指数値によって計算されたものとなっています。したがって、これらは接続指数で計算したものとは必ずしも一致しません。

　　総務省HP「消費者物価指数のしくみと見方」（リンク）