開催日　：　平成31年2月11日（月）

会　場　：　福井市

概　要　：
　２月１１日（月・祝）、ふくいサイエンスフェスタ２０１８を、福井県県民ホールで開催しました。
　このフェスタは県内の高校生や中学生らが最先端科学技術に触れ、科学技術や理科に対する興味・関心を高め、知的探究心を育てることを目的とするものです。当日は県内の高校生や保護者など約５００人が参加しました。
　西川知事は、開会のあいさつで、南部陽一郎博士が県内の学生の向けて送られたメッセージ「Boys and Girls be Ambitious!」を紹介し、「様々なことに好奇心や関心を持って、多くのことを吸収してもらいたい」と述べました。
　フェスタでは南部陽一郎記念ふくいサイエンス賞の授賞式が行われ、理科・数学等で成果を挙げた児童・生徒を表彰しました。続いて、２０１５年にノーベル物理学賞を受賞された東京大学宇宙線研究所長の梶田隆章先生による「神岡でのニュートリノ研究を振り返って」と題した講演が行われました。