梅毒・性器クラミジア感染症について
最終更新日 2024年6月3日 ｜ ページID 057243
梅毒・性器クラミジア感染症について
どんな病気？
梅毒・性器クラミジア感染症は性感染症です。
主に感染者との性行為（セックス、オーラルセックス、アナルセックス）により感染します。
梅毒に感染すると
感染した部位（性器、肛門、口など）にしこりやただれができたり、全身に発疹などが現れます。
放置すると、、、
心臓や脳に重大な障害を引き起こすこともあります。
また、妊婦が感染すると、死産・早産になったり、赤ちゃんに重い障害が出ることがあります。
性器クラミジア感染症に感染すると
【男性の場合】
・感染者の約半分が無症状です。
・尿道から膿がでたり、かゆみがでます。
・不妊の原因になることもあります。
【女性の場合】
・症状はほとんどありません。
・進行すると不正出血や性交時に痛みがでます。
・不妊、早期流産の原因になることもあります。
予防するには？
〇梅毒・性器クラミジア感染症は何度でも感染します。
〇症状がなくても、感染していると性行為等により他人へ感染させる可能性があります。
〇梅毒・性器クラミジア感染症に感染していると、HIVにも感染しやすくなります。
⇒ コンドームを適切に使用し、不特定多数との性行為を避けましょう
不安に思うことがあれば、早めに相談・検査を受けましょう。
梅毒・性器クラミジア感染症は早期の治療で治る病気です。
症状があるときや、不安なときは、
早めにお近くの医療機関や保健所で相談・検査を受けましょう。
丹南健康福祉センター(鯖江庁舎)では、HIV（エイズ）・肝炎相談および検査と併せて
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