10月10日は「世界メンタルヘルスデー」です。

最終更新日 2024年11月1日ページID 058584

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10月10日は「世界メンタルヘルスデー」です。
福井県でもメンタルヘルスへの関心を高め、偏見をなくし、正しい知識と理解を深めることを目的に周知・啓発を行います。

 

福井県庁の福井城址石垣のライトアップを行いました!

10月10日の世界メンタルヘルスデーの普及と周知を図るとともに、社会全体でメンタルヘルスや精神障害に対する理解が進むよう、福井県庁の福井城址石垣をライトアップしました。 
カラーは、脳や心に起因する疾患(障害)及びメンタルヘルスへの理解啓発を目的としたシルバーリボン運動のシルバ ーと、世界メンタルヘルスデーのシンボルカラーであるグリーンです。

(1)日 時:令和6年10月9日(水)~10日(木) 17:00~22:00
(2)場 所:福井県庁(福井城址石垣)
(3)点灯色:9日(シルバー)、10日(グリーン)

  WMHDシルバー  WMHDグリーン
 

世界メンタルヘルスデーとは

1992 年に世界精神保健連盟が、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし正しい知識を普及することを目的として、10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。
世界保健機構(WHO)も協賛し、正式な国際デー(国際記念日)とされています。
 

シルバーリボン運動とは 

シルバーリボンは脳や心に起因する疾患(障害)およびメンタルヘルスへの理解促進を目的とした運動のシンボルです。

シルバーリボン運動は、統合失調症への理解を求める取り組みとして、1993年に米国カリフォルニア州からはじまりました。どんよりとした雲の隙間からこぼれる太陽の光が、銀色に輝き、それが希望の光のようだったことから、シンボルカラーがシルバーとなりました。

現在では脳や心に起因する疾患(障害)およびメンタルヘルスへの理解を促進する運動として、脳や心に起因する疾患(障害)に対する誤解や偏見を和らげ、それらを抱えるご本人やそのご家族が前向きに生活することができる社会の実現を目指して、世界規模で展開されています。

日本では2002年に福島県の浜通り地方(楢葉町)からはじまり、現在はNPO法人シルバーリボンジャパンが、脳や心に起因する疾患(障害)やメンタルヘルスに関する事柄に対し、多くの方々に目を向けてもらえるよう、毎年10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて普及啓発イベントを行っています。

詳細は、シルバーリボンジャパン シルバーリボン運動 公式サイトをご確認ください。

silverribbon

 

 

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