【H22.2.19】整備新幹線問題調整会議(2月17日開催)
平成22年2月17日(水)、国土交通省で「整備新幹線問題調整会議」が開催され、北陸新幹線について沿線各県への意見聴取が行われました。
会議には国土交通、総務、財務3省の政務官、沿線からは北信越5県(福井、石川、富山、新潟、長野)の各県知事が参加し、金沢~敦賀間の新規着工をはじめ、並行在来線や建設費の地方負担について、各県からの提案・要望を踏まえ意見交換しました。
西川知事は、北陸新幹線は国土計画上重要な路線で優先整備が必要であり、 福井駅部が完成していることや北陸新幹線の沿線人口が大きいこと、取組みが先行していることを説明し、 夏までに敦賀までの認可方針を出すよう強く求めました。
また、沿線知事からも「国土の骨格を形成するには、新幹線をループ上につなぐ必要がある」「敦賀は北陸と関西・中京圏との交通結節点、まずは敦賀までの優先的な整備を」などの意見が出されました。
【参考】 福井県提出資料
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