北陸新幹線建設促進大会、北陸新幹線建設促進同盟会による中央要請を実施しました[H18.7.20]

最終更新日 2008年4月18日 ｜ ページID 001514

　平成１８年７月２０日、北陸新幹線建設促進大会が東京で開催され、本県からは、西川知事をはじめ県議会、沿線市町、県内経済界など県内各界各層約１４０人が出席しました。

　知事は、沿線都府県を代表し、政府・与党申合せにおける「必要に応じ随時見直しを行う」との見直し条項を突破するには、財源問題を含めた本格的議論開始が必要であることや、延伸の担保としての福井駅部の着工は、北海道など他のルートとは状況が大きく異なっていることなどを強く訴えました。

　大会終了後に行われた中央要請では、西川知事、松崎議長、江守県経団連会長をはじめ沿線自治体、経済界の代表者が、北側国土交通大臣、谷垣財務大臣、久間自民党総務会長、中川自民党政務調査会長など与党幹部や政府、関係省庁に対し、福井駅部の早期完成や敦賀までの工事実施計画の一括認可・早期整備など北陸新幹線の整備促進を強く要請しました。

　今後とも、沿線府県等との連携を一層強化し、一日も早い県内整備促進が実現するよう、全力で取り組んでいきますので、県民の皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　建設促進大会における知事要請　　　　　　　　　　　　　　北側国土交通大臣への要請

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　谷垣財務大臣への要請　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　久間自民党総務会長への要請

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中川自民党政務調査会長への要請