【H27.10.7】北陸新幹線敦賀・大阪間整備検討委員会で若狭ルートによる早期整備を求めました
10月7日、北陸新幹線の敦賀・大阪間のルートについて検討を行っている与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム「北陸新幹線敦賀・大阪間整備検討委員会」に、西川知事が出席しました。当日は、本県をはじめ、石川県、富山県から意見聴取が行われました。
委員会で西川知事は、若狭ルートは昭和48年の整備計画で決定された正式なルートであり、大規模災害時において東海道新幹線の代替機能を発揮するなど国土強靭化を実現できること、鉄道旅客流動が多い北陸・関西間を直通し、最大の時間短縮効果が見込まれることなど、若狭ルートの優位性を説明しました 。
また、収支採算性の高い北陸新幹線を平成42年度末の北海道新幹線札幌開業よりも早く全線開業するよう強く求めました。
北陸新幹線敦賀・大阪間整備検討委員会の様子
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