第１回福井クールアース技術セミナー『未来を拓く次世代エネルギー技術』

最終更新日 2009年11月5日 ｜ ページID 009804

　福井県は二酸化炭素を排出しないクリーンで安定したエネルギーに関する研究開発に取組み、事業化、産業化を目指す「福井クールアース・次世代エネルギー産業化プロジェクト」を推進しています。
　「２０１０年日本ＡＰＥＣエネルギー大臣会合」の協賛事業として、次世代エネルギーの先端技術や研究成果などについての技術セミナーを開催しました。


＜第１回福井クールアース技術セミナー概要＞

○日　　　時　　平成２１年１０月１４日（水）　　１３：３０～１９：００
○会　　　場　　福井県国際交流会館　多目的ホール
○技術講演　　「自動車用ＬＩＢを巡る国内外の市場動向」
　　　　　　　　　　インフォメーションテクノロジー総合研究所　
　　　　　　　　　　副社長　竹下　秀夫　氏

　　　　　　　　　　「リチウムイオン二次電池用新規鉄系酸化物正極材料開発」
　　　　　　　　　　独立行政法人　産業技術総合研究所　
　　　　　　　　　　ユビキタスエネルギー研究部門　蓄電デバイス研究グループ
　　　　　　　　　　主任研究員　田渕　光春　氏
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　「大容量ニッケル水素電池“ギガセル”の開発」
　　　　　　　　　　川崎重工業株式会社　技術開発本部　プロジェクト部ギガセルプロジェクト
　　　　　　　　　　室長　森本　勝哉　氏

　　　　　　　　　　「新世代電気自動車ｉ‐ＭｉＥＶの開発と将来展望」
　　　　　　　　　　三菱自動車工業株式会社　開発本部　ＥＶ・パワートレインシステム技術部
　　　　　　　　　　担当部長　和田　憲一郎　氏

○事例紹介　　「ヒートポンプを用いた大空間環境制御インテリジェントシステムの開発・実証評価」
　　　　　　　　　　関西電力株式会社　地域共生本部　エネルギー研究開発拠点プロジェクトチーム
　　　　　　　　　　マネジャー　堀　祐二　氏

○来場者数　　約８０名　　　　　　　　　
○主　　　催　　福井県、福井クールアース・次世代エネルギー産業化協議会
○後　　　援　　近畿経済産業局、関西電力株式会社
　　　　　　　　　 ２０１０年日本ＡＰＥＣエネルギー大臣会合福井開催推進協議会