第２回福井クールアース技術セミナー『燃料電池およびヒートポンプの最新技術』

最終更新日 2009年12月10日 ｜ ページID 009858

　福井県は二酸化炭素を排出しないクリーンで安定したエネルギーに関する研究開発に取組み、事業化、産業化を目指す「福井クールアース・次世代エネルギー産業化プロジェクト」を推進しています。
　「２０１０年日本ＡＰＥＣエネルギー大臣会合」の協賛事業として、次世代エネルギーの先端技術や研究成果などについての技術セミナーを開催しました。


＜第２回福井クールアース技術セミナー概要＞

○日　　　時　　平成２１年１２月１７日（木）　１３：３０～１９：００
○会　　　場　　プラザ萬象（小ホール）
○技術講演Ⅰ 「燃料電池の技術開発動向・概観」
　　　　　　　　　　独立行政法人　産業技術総合研究所　 
　　　　　　　　　　ユビキタスエネルギー研究部門　
　　　　　　　　　　次世代燃料電池研究グループ
　　　　　　　　　　リーダー　安田　和明　氏

　　　　　　　　　　「日産自動車における燃料電池自動車の研究開発
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～現状と今後の展望～」
　　　　　　　　　　日産自動車株式会社
　　　　　　　　　　総合研究所　燃料電池研究室
　　　　　　　　　　主任研究員　久保　則夫　氏

　　　　　　　　　「家庭用燃料電池本格商品化に向けて」
　　　　　　　　　　東芝燃料電池システム株式会社　
　　　　　　　　　　営業サービス部　
　　　　　　　　　　営業技術担当部長　木村　正　氏

○技術講演Ⅱ 「最近のヒートポンプ技術」
　　　　　　　　　　三菱電機株式会社
　　　　　　　　　　静岡製作所　パッケージエアコン製造部　技術課
　　　　　　　　　　専任　柴　広有　氏

　　　　　　　　　　「ヒートポンプを用いた大空間環境制御インテリジェントシステムの開発・実証評価」
　　　　　　　　　　関西電力株式会社
　　　　　　　　　　地域共生本部　エネルギー研究開発拠点プロジェクトチーム
　　　　　　　　　　マネジャー　堀　祐二　氏
○来場者数　　約５０名　　　　　　　　　　
○主　　　催　　福井県、福井クールアース・次世代エネルギー産業化協議会
○後　　　援　　近畿経済産業局、関西電力株式会社、財団法人若狭湾エネルギー研究センター
　　　　　　　　　  ２０１０年日本ＡＰＥＣエネルギー大臣会合福井開催推進協議会