第３回福井クールアース技術セミナー『実用間近の有機太陽電池』

最終更新日 2010年1月20日 ｜ ページID 010414

 
　福井県は二酸化炭素を排出しないクリーンで安定したエネルギーに関する研究開発に取組み、事業化、産業化を目指す「福井クールアース・次世代エネルギー産業化プロジェクト」を推進しています。
　「２０１０年日本ＡＰＥＣエネルギー大臣会合」の協賛事業として、 次世代太陽電池として注目されている「有機太陽電池」に関する技術セミナーを開催しました。
　

＜クールアース技術セミナー概要＞

　　　　　　　　　『実用間近の有機太陽電池』

○日　　　時　　平成２２年２月３日（水）　　１３：３０～１９：００
○会　　　場　　ホテルフジタ福井　天山の間
○技術講演　　「有機太陽電池の現状と可能性」
　　　　　　　　　　京都大学エネルギー理工学研究所　
　　　　　　　　　　特任教授　吉川　暹　氏

　　　　　　　　　　「産総研における有機薄膜太陽電池開発の状況」
　　　　　　　　　　独立行政法人　産業技術総合研究所　
　　　　　　　　　　太陽発電研究センター
　　　　　　　　　　有機新材料チーム長　吉田　郵司　氏
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　「有機太陽電池の実用化に向けて」
　　　　　　　　　　東レ株式会社　電子情報材料研究所
　　　　　　　　　　研究主幹　塚本　遵　氏

　　　　　　　　　　「有機薄膜太陽電池”アモルファス分子材料を中心に”」
　　　　　　　　　　福井工業大学　工学部　環境生命化学科
　　　　　　　　　　教授　城田　靖彦　氏　氏

　　　　　　　　　　「太陽電池の市場動向」
　　　　　　　　　　株式会社　野村総合研究所　技術産業コンサルティング部
　　　　　　　　　　主任コンサルタント　前田　佳宏　氏
○来場者数　　約１３０名　　　　　　　　　
○主　　　催　　福井県、福井クールアース・次世代エネルギー産業化協議会
　　　　　　　　　　（独）科学技術振興機構　ＪＳＴイノベーションサテライト滋賀
○後　　　援　　近畿経済産業局、滋賀県、福井経済団体連合会、滋賀経済産業協会、
　　　　　　　　　　（財）ふくい産業支援センター、（財）若狭湾エネルギー研究センター、
　　　　　　　　　　（財）滋賀県産業支援プラザ、関西電力（株）、
　　　　　　　　　  ２０１０年日本ＡＰＥＣエネルギー大臣会合福井開催推進協議会