坂井農林総合事務所　農業経営支援部　青年農業者クラブ

最終更新日 2023年10月10日｜ページID 005949

　坂井地区青年農業者クラブは、坂井地区の２０代～３０代の若手農業者のグループで、米、野菜、花卉、畜産など様々な分野の農業者が集まり、現在２２人で活動しています。
　日頃は、クラブ員相互の情報交換や栽培技術向上のため、定期的に勉強会を開いたり、メンバーで力を合わせてプロジェクト活動、県外視察研修などを行ったりしています。また、地域イベントなどにも積極的に参加しています。

　今後も地域と密着した活動を大切にし、おいしい農産物をがんばって作っていきます！

応援よろしくお願いいたします。

４Hクラブについて

青年農業者クラブは”4Hクラブ”とも呼びます。

となりにあるのは、4Hクラブのロゴマークです。
クローバーに4つの「H」がデザインされています。

4Hとは、Hands（技術）、Head（思考力）、Heart（心）、Health（健康）の頭文字です。
4Hクラブは、実践を通じて自らを磨くとともに、互いに力を合わせて、よりよい農村・農業を創るために活動しており、世界中に組織があります。

坂井地区青年農業者クラブも、共通の目的をもってさまざまな活動に取り組んでいます。

主な活動を紹介します

	←老人ホームもちつき慰問　毎年、年末には地元の老人ホームを訪れてもちつきを行います。自分たちで作ったもち米とダイコンを使って、つきたてのお餅をふるまいます。
プロジェクト活動！→ 　毎年クラブの中でテーマを決めて活動しています。令和元～4年は、大麦跡水田でのソバ栽培に取り組み、荒廃地の解消や先輩から後輩への技術継承の場となりました。
	←家族交流会　農作業には家族の協力が欠かせません。その労をねぎらうために、毎年クラブ員の家族を招いてバーベキューをふるまっています。こういった、家族ぐるみの付き合いも行っています。
県外視察研修→ 　年に一度、県外の先進農家への視察を行っています。県外の４Hクラブと交流したり、先進農家を見学することで、栽培技術や経営に関する知識向上を目指しています。