テクノポート福井浄化センター 事業概要
事業概要
昭和44年9月にテクノポート福井(福井臨海工業用地等造成事業)が計画されました。
これに伴い、進出してきた工場の排水を適正に浄化処理することにより、周辺地域の環境保全と公共用水域の水質を守るため下水道事業を計画しました。
その後、企業立地が急速に進み、立地企業からも下水道整備について強い要望があったため、県は、計画汚水処理水量22,000m3/日の特定公共下水道事業の整備に着手し、平成5年12月から供用を開始しました。
この事業の特徴として、工場排水であることから難分解性CODや色の問題があること、処理場からの放流先が日本海となることから放流水質に厳しい基準があること等に対処するため、通常の下水処理施設に加えて、公共下水道としては日本で初めて高度処理設備(凝集沈殿設備、高速ろ過設備、活性炭吸着設備)を採用しました。
計画汚水処理水量 27,000m3/日
最大汚水処理能力 27,000m3/日
処 理 区 域 テクノポート福井
処 理 事 業 所 数 101社(令和4年2月28日現在)
テクノポート福井浄化センター
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