温暖化防止のため、私たちにできること
森林吸収源対策は、林業をしている人たちだけの問題ではなく、私たちみんなが考え、取り組むべきことではないでしょうか。
美しく価値ある森林を子孫に残すことができ、温暖化対策にも役に立つのであれば、どうすればよい答えは簡単です。森林整備をみんなで一刻も早く進めること!それは人ごとではなく、私たち自身の問題です。
温暖化を防止するために、一人ひとりが考えること
- まず、みんなで地球のことを話す
- 地球の環境を守っている森林について学ぶ
- 自分たちに何ができるかを考える
循環型社会をつくるために、一人ひとりができること
- 木材など再生産可能な資源を無駄なく、長い期間使う
- バイオマス資源をエネルギーとして使う
- ゴミを出さない、できるだけ分別する
- 森づくりのボランティア活動に参加して、みんなで森林を整備する
炭素の吸収量は樹木の成長量に比例しますので、スギ人工林のように成長が早い森林や若い森林ではより吸収量が大きくなります。 福井県の森林面積(民有林)は27.3万haで、全国の森林面積(国有林を含む)2,514.6万haの1.1%を占めており、全国平均以上に大きな吸収が期待されています。
ただし、吸収源としてカウントできるのは、適切に管理経営されている森林のみですから、今後とも森林の整備・管理を積極的に進めていく必要があります。
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森づくり課
電話番号:0776-20-0442 | ファックス:0776-20-0654 | メール:mori@pref.fukui.lg.jp
福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
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