福井県の公共建築物の紹介－県立恐竜博物館（増築）

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「建物外観」

 

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建物概要

　所 在 地　　勝山市村岡町寺尾５１－１１
　延床面積　　25,317.33 ㎡（増築 6,989.26 ㎡）
　構造・階数　鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造　地上３階、地下１階
　工期　2021 年 10 月～2023 年 6月 
　

　本施設は2000 年の開館から 20 年以上経過し、現在では年間来館者数は 90 万人を超える、県を代表する観光名所の一つです。 
　恐竜博物館は、「共生の思想」や「アブストラクトシンボリズム」を謳った黒川紀章の代表作の一つで、回転楕円体（常設展示室）、楕円推形（トップライト）、楕円（エントランス庇）など世界に共通する美しい形を用いて象徴性を表現し、グローバルとローカルを同時に実現しています。 
　2024 年の北陸新幹線福井・敦賀開通に合わせ、「オールシーズン体験可能な博物館にフルモデルチェンジ」をコンセプトに満足度を向上し、研究・情報発信の拠点として未来に続く博物館とするため、増築・改修によって機能を強化しました。

 

竣工写真

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外観1	外観2	内観1
内観2	エントランス	通路

 〒911-8601　福井県勝山市村岡町寺尾51-11
電話：0779-88-0001
福井県立恐竜博物館