「Fukuiレポーターズ」が越前市へ情報発信のための視察を行いました!

最終更新日 2017年7月7日ページID 036022

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Fukuiレポーターズ情報発信視察 in越前市 平成29年7月1日(土)

「Fukuiレポーターズ」は、越前市シティセールス室の協力を得て、越前市内を街歩きしました。今回は、県内大学の留学生の皆さんもお招きし、一緒に活動を行いました。レポーターズの皆さんは、十二単体験や浴衣着用での街歩きなどを行い、越前市の歴史や伝統産業等の新たな魅力を発見することができました。当日の視察の概要は次のとおりです。
 

JR武生駅出発
武生駅

散策

 お清水不動尊(おしょうずふどうそん) の水でおいしい湧水を飲んだ後、子どもの水彩画で知られる日本の画家・絵本作家のいわさきちひろさんの生まれた家記念館を見学しました。越前市の歴史のある街並みを楽しみながら散策しました。

 お清水不動尊の水 街並み散策 散策

   

法話および念仏・鐘つき体験

 お寺で法話と念仏体験および鐘つき体験をさせていただきました。

 念仏体験  念仏体験2 鐘つき体験 

   
打刃物問屋見学

 打刃物についての歴史を学ぶとともに、刃物が保管されている倉庫などを見学しました。

 打刃物問屋見学 問屋

   

愛山荘見学・昼食

 大正期に建てられた大規模な数寄屋風書院の邸宅である愛山荘へ訪問しました。愛山荘は地元の名士が隠居後の別邸として1916年に建築されたもので、美しい庭園と建築や彫刻を堪能しました。

  打ち刃物問屋   愛山荘2 愛山荘3

    

浴衣で街歩き

 昼食後は、参加者全員が浴衣を着用し、越前市の街を歩きました。伝統のあるお菓子屋さんに立ち寄ったり、寺町通りや白壁の蔵が建ち並ぶ「蔵の辻」を散策しました。

 浴衣街歩き 寺町どおり散策 蔵の辻

 

十二単等体験

 紫式部は、越前国司に任ぜられた父親とともに越前市に訪れたと言われています。紫式部をしのんで造られた紫式部公園。レポーターズの代表者4名が十二単等を着用し、記念撮影を行いました。重さ約15キロの十二単を着たレポーターズは、「きれいな十二単を初めて着れた。とても良い経験ができた」と嬉しそうでした。

 十二単着付け 十二単体験  十二単2

 

タンス町通り散策および工房見学・カンナ削り体験

 越前箪笥の店が集まるタンス町通りでは、箪笥に関する歴史などを学んだ後、工房を見学し、カンナ削り体験をさせていただきました。簡単そうに見えたものの、力加減が難しく苦戦していました。

 箪笥通り見学 カンナ削り体験1 カンナ削り体験2

「Fukuiレポーターズ」の発信情報は、県の公式フェイスブックおよびインスタグラムで一部シェアしていますので、ご覧ください!

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