ふくい高校生県議会(令和6年度)

最終更新日 2024年9月30日ページID 058515

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 主権者教育の重要性が増す中、今年度は、5校から20名の生徒が参加し、「ふくい高校生県議会」を開催しました。
   参加した高校生は、学校ごとに自らが探究したい県政テーマについて、現状や課題の把握、県に対する質問や提言書案の作成など、各学校を担当する議員との意見交換などを重ねながら準備を進めました。
   当日は、公共交通機関の利便性向上、北陸新幹線開業を活かした観光誘客、子育て支援策のほか、国際交流・多文化共生、予算や税金まで、様々な県政テーマについて、模擬委員会形式で県の担当部局と質疑を行い、県議会での議論を体験しました。
   また、模擬委員会の最後には、質疑の内容を踏まえた提言書を作成し、担当部局へ提出しました。提言書では、高校生ならではの柔軟な発想による意見や提案がなされ、模擬委員会終了後には、参加者全員が議場に参集し、学校ごとに提言書の発表を行い、各学校の提言内容を参加者全員で共有しました。

全体


開催日時

 令和6年8月9日(金) 午後1時~4時

 

開催場所

 福井県議会議事堂(福井市大手3丁目17-1)

 

参加高校
高校名 チーム名 参加人数
足羽高校 まこ 3名
福井南高校 もずく 6名
勝山高校 勝山四子 4名
武生高校 TKF 4名
金津高校 Kanazu tax boys 3名

 

実施内容
時刻 会議名 内容
13:00~13:15  日程説明  
13:20~14:40 模擬委員会

5つの委員会に分かれ、高校生が委員となって、事前に決めた県政テーマを議題とし、
担当部局と質疑を行いました。質疑の後、提言書を作成し、担当部局に提出しました。

〔各高校の提言書〕

   足羽高校 福井南高校 勝山高校 武生高校 金津高校

14:45~16:00 提言書発表
記念撮影
県議会の宮本議長進行のもと、学校ごとに、演壇に登壇して、提言書を発表しました。

 

記録

 ・記録(PDF:5.5MB)