予算決算特別委員会(令和6年度、2024年度)

最終更新日 2024年12月2日ページID 056005

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目次
 委員名簿
 審査・調査概要
  9月定例会(第434回定例会)、特別委員会
  6月定例会(第433回定例会)、特別委員会

委員名簿
委員長 畑 孝幸
副委員長 大森 哲男
委員 山岸 猛夫、松田 泰典、田村 康夫、仲倉 典克、西本 正俊、田中 宏典、細川 かをり、小堀 友廣、力野 豊、西本 恵一、清水 智信、北川 博規、田中 三津彦、渡辺 大輔、野田 哲生、兼井 大、笹原 修之、山浦 光一郎、山本 建、松崎 雄城、大和 久米登、三田村 輝士、南川 直人、森 嘉治、渡辺 竜彦、時田 和一良、酒井 秀和、堀井 哲郎、中村 綾菜、山岸 みつる、藤本 一希

 

審査・調査概要
9月定例会(第434回定例会)、特別委員会

開催日
  令和6年10月1日、2日

委員会概要
 本委員会に付託された令和6年度福井県一般会計補正予算などの4議案について審査を行った結果、原案のとおり可決しました。審査の過程であった主な質問や意見は次のとおりです。


原子力政策について
 委員から「年度末までに確実なロードマップが示されなければ、40年超の原子力発電所の停止を要請するべきではないか」とただしたのに対し、知事から「ロードマップが計画どおり実現できていないことに憤りを感じている。まずは、早くロードマップを出すよう求めつつ、その中身がしっかりしたものでなければ、美浜3号機、高浜1・2号機が運転できるわけではないと考えている」との見解が示されました。

 委員からはさらに、「今回が最後の通告だと考えており、ここでつまずいたらもう後がないという自覚を持つべきである。国や事業者の覚悟もさることながら、福井県もこうした覚悟で対応すべきではないか」とただしたのに対し、知事から「立地地域の理解と協力がなければ、原子力発電所は運転ができないという厳しい覚悟で臨んでまいりたい」との見解が示されました。

 このほか、広範多岐にわたる課題に対して、理事者の見解と対応をただしました。


委員会記録(会議録検索システムへ移動します)
中間報告書(PDF:405KB)
付託議案一覧(PDF:200KB)

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6月定例会(第433回定例会)、特別委員会

開催日
  令和6年7月5日


委員会概要
 本委員会に付託された令和6年度福井県一般会計補正予算などの2議案について審査を行った結果、原案のとおり可決しました。審査の過程であった主な質問や意見は次のとおりです。

補助金請求手続の不備について
 委員から「全庁的な再発防止策をどのように構築するのか」とただしたのに対し、知事から「まず、水産庁に対して粘り強く支出を求めたい。かなわない場合には県民に直接影響のない範囲で歳出削減、費用対効果の低い事業を見直す。一方で、9月定例会までに他の事案がないか全庁調査を行うとともに、DXを活用したシステム整備を含めた再発防止策を検討して報告する」との答弁がありました。
 委員からはさらに、「今回の事案に対する知事の責任を明確にすべきではないか」とただしたのに対し、知事から「4.6億円の歳入不足に対応するとともに再発防止策をしっかり考え、その上で責任の取り方を申し上げる」との見解が示されました。

 
 このほか、原子力政策、福井アリーナ構想、北陸新幹線の整備促進、地域公共交通の課題、名古屋・中京方面からの観光誘客、障がい児者および難病患者支援など広範多岐にわたり、理事者の見解と対応をただしました。


委員会記録(会議録検索システムへ移動します
中間報告書(PDF:433KB)
付託議案一覧(PDF:77KB)

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