セーレンが小型SAR衛星用アンテナの量産プロセス構築に向けた協業を開始しました
セーレンが小型SAR衛星用アンテナの量産プロセス構築に向けた協業を開始
9月28日、セーレンと東京の宇宙ベンチャーSynspectiveが、小型SAR(合成開口レーダー)衛星用アンテナの量産体制構築に向けた協業を開始することを発表しました。
Synspectiveは、衛星の開発・運用に加え、衛星データソリューションの提供を行う宇宙ベンチャーで、独自技術を有する小型SAR衛星を2020年代後半までに30機打ち上げることを予定しています。衛星の多数機打上げの実現のために、多数機を高品質、安価かつ短納期で生産する量産プロセスを構築する必要があり、今回の協業にいたりました。
10月から1機目の組立を開始、来年度からは複数機の組立を予定しております。この協業は福井県工業技術センターのクリーンブースを活用して行われます。
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