「日本初の女性弁護士 ドラマのモデルになった三淵嘉子の実像」-桂場等一郎と石田和外(福井県出身の最高裁長官)との接点-を開催します

最終更新日 2024年8月21日ページID 058269

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「日本初の女性弁護士 ドラマのモデルになった三淵嘉子の実像」-桂場等一郎と石田和外(福井県出身の最高裁長官)との接点-

  明治大学の創立者の一人、矢代操氏が福井の鯖江藩出身であることから、福井県は明治大学と連携講座を開催しています。

 今年度の講座は、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主人公のモデルである三淵嘉子(みぶち・よしこ)と、福井県出身で最高裁判所長官となった石田和外(いしだ・かずと)をテーマに開催します。
 三淵嘉子(1914~1984年)は、明治大学女子部法科に学び、日本初の女性弁護士の一人となり、その後、女性として初の判事・家庭裁判所長を務めました。
 石田和外(1903~1979年)は、福井県出身の裁判官で、のちに最高裁判所長官も務めた人物です。
 講座の第一部では、明治大学教授でドラマの法律考証を担当する村上一博先生から、三淵嘉子の実像を、制作現場の裏側も含めて解説いただきます。
 第二部では、福井県男女共同参画審議会委員で弁護士の岩佐裕美先生にも登壇いただき、現代の女性弁護士からみた三淵の活躍や苦労について、村上先生と対談いただきます。

                 記

 講 座:福井県・明治大学連合父母会共催
     「日本初の女性弁護士 ドラマのモデルになった三淵嘉子の実像」
      -桂場等一郎と石田和外(福井県出身の最高裁長官)との接点-
 
 日 時:令和6年9月15日(日)14:00~15:30(13:30開場)

 会 場:コートヤード・バイ・マリオット福井 4階 芙蓉(福井市中央1丁目3番5号)

 定 員:100人(先着順)

 参加費:無料

 第一部:講演 
  ・明治大学法学部教授 村上一博 氏(「虎に翼」法律考証担当)

 第二部:対談
  ・明治大学法学部教授 村上一博 氏(「虎に翼」法律考証担当) 
  ・弁護士 岩佐裕美 氏(弁護士法人高志法律事務所、福井県男女共同参画審議会委員)

 問合先:明治大学大学支援部父母会連携事務室(03-3296-4079)
     講演会申込事務局 福井テレビ営業部(0776-21-2237)

 その他:講演会後、明治大学連合父母会創立50周年記念事業として、
     明治大学シェイクスピアプロジェクト福井講演が開催されます。

 申込みは以下をバナーをクリックしてください(申込フォームに遷移します)
  虎に翼講演会

  講演会チラシ

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