牛ふん堆肥中に残留したクロピラリドが原因と疑われる園芸作物等の生育障害について

最終更新日 2023年2月28日ページID 036748

印刷

  

牛ふん堆肥中に残留したクロピラリドが原因と疑われる園芸作物等の生育障害について

  輸入飼料(粗飼料、穀物)に使用されている除草剤成分クロピラリドが原因で、ナス科、マメ科、キク科等作物の育苗・施設栽培で生育障害が起きる事例が国内で年間0~数件発生しており、注意を呼び掛けているところです。

 クロピラリドは、家畜の体内から速やかに排出され、家畜や人に対する毒性が低いので、飼料に含まれるクロピラリドが原因で、家畜やその畜産物を食べた人に対して健康被害はないと考えられます。  

 トマト等ナス科、スイートピー等マメ科の作物では、ごく低濃度でも障害を引き起こす可能性があるため、牛ふん堆肥の使用にあたっては作物の種類や施用量等に注意してください。

 畜産農家の皆様へ(PDF 656KB)
   堆肥製造・販売業者の皆様へ(PDF 604KB)
 耕種農家・育苗業者の皆様へ(PDF 637KB)
   培土製造・販売業者の皆様へ(PDF 309KB)

 クロピラリド関連情報(農林水産省ホームページへリンク)

 

アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。

より詳しくご感想をいただける場合は、ryutsu@pref.fukui.lg.jpまでメールでお送りください。

お問い合わせ先

流通販売課

電話番号:0776-20-0421 ファックス:0776-20-0649メール:ryutsu@pref.fukui.lg.jp

福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス)
受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)