平成２２年度「ふくいの食育・地産地消コーディネーター育成講座」を開催しました！

最終更新日 2012年4月10日 ｜ ページID 012566

　食育や地産地消をより効果的に推進していくためには、生産から流通、販売、消費に至る人や物をつなげること、またそれを行う人づくりが必要です。

　県では、農林水産物の種類や流通、加工、経営などについての知識を身につけ、それぞれの立場で食育・地産地消を推進するリーダー的な役割を担う「ふくいの食育・地産地消コーディネーター」を育成するための講座を開催しています。

　平成22年度は、県内一円で受講していただこうと、福井と小浜の2会場を設け、講義をテレビ同時中継で行うとともに、講師陣にタレントで農業に従事している大桃美代子さんをはじめ多彩な実践者・大学教授が登場！現地視察や実習などを増やすなど、新たな試みを行いました。平成23年3月5日には、30名の皆様が講座を修了し、平成21年度の24名と合わせて、計54名のコーディネーターが誕生しています。

　平成23年度も、夏頃に受講生の募集を行う予定ですので、食育や地産地消を進めようと考えている販売店や直売所、飲食店、生産者、流通事業者、食育団体など…etc、ぜひお問い合わせください。

• 平成22年度の講義の様子はこちらからご覧いただけます。
• 平成21年度の講座の様子は、こちらからご覧いただけます。